飛ノ台史跡公園博物館 [東海神駅♪]
飛ノ台史跡公園博物館は、縄文時代の千葉県船橋市周辺の貝塚等の史跡を展示する地上3階建ての博物館です。
入り口を入ると吹き抜け部があり、そこには縄文時代当時の衣装や髪型(かつら)を体験できるフロアがあり、自由に衣装を装着して写真撮影等が出来ます。
2階へ上がります。
2階では、縄文時代の頃の船橋市周辺の様子や住居、貝塚の模型等の展示があります。
縄文時代は現在の船橋市中心部は海でした。
飛ノ台史跡公園博物館の周辺は高台となっており、昔はきっと砂浜があったんでしょうか。
色んな貝殻や土器の破片があります。
甦った今から約7,000年前の土器です。
形状もしっかりと残っています。スゴイですねぇ~。
合葬された男女の人骨です。
兄妹でしょうか、夫婦でしょうか、恋人同士でしょうか、抱き合うように埋葬されたようです。
縄文時代の住居の外観と内部の様子です。
木がしっかりと組まれており、頑丈そうな家ですね。
縄文時代の暮らしを再現した模型です。
船橋で発見された最大の土器(埋がめ)です。
とても大きいですねぇ~。
遺跡に埋葬されていた犬の骨格を復元された縄文犬「飛丸君」です。
建物の外は史跡公園になっています。
その他、3階では日によって異なる体験教室が開催されています。
入館料は大人100円・小児50円で、市内在住の中学生以下の入館は無料です。
有森裕子選手の足形モニュメント [東海神駅♪]
有森裕子選手は岡山県岡山市出身、小出義雄氏の指導を受け、1990年に開催された大阪国際女子マラソンが初出場、当時のマラソン初出場では最高記録となる2時間32分台を樹立し、一躍日本のトップランナーとなった選手です。
1995年に開催された北海道マラソンで初優勝、1999年に開催されたボストンマラソンでは自己最高記録となる2時間26分39秒を樹立しました。
2007年に開催された東京マラソン出場を最後に引退し、2008年3月20日に認定特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本理事長に就任しています。
海老川ジョギングロードは、実際に有森裕子選手が練習で使用していたコースです。
有森裕子選手の功績を称え、八栄橋付近に足形モニュメントが建立されました。
東葉高速鉄道・東海神駅T4出口から八千代方面へ徒歩約15分です。